シトルリンのニュースと解説

NO(一酸化窒素)合成を促すシトルリンとは:
亜鉛酵母は不思議でパワーフルなミネラル

2022/03/05
最終更新:2026-09-08

シトルリンはたんぱく質を構成するアミノ酸と同様な成分で(遊離アミノ酸)、窒素を 合成し人体の生命維持活動に関わっている重要な成分。
自然界ではスイカ、ニガウリなどに含有する成分として知られています。
シトルリンは人体では、たんぱく質が作り出した窒素やアンモニアを基に、絶え間なく体内合成されていますが、体内で合成されたシトルリンは複雑な回路を経て、窒素やアンモニアを再生します。
この合成、再生過程でアルギニン、オルニチン、アスパラギン酸、尿酸、グルタミン酸などを合成しますが、窒素、アンモニアを再生する機能が、生命維持、健康維持に重要な働きとなります。

1.シトルリンの摂食量シトルリンは単体で多量に摂食しても効果はありません。
2001年にノギボタニカルが発売した日本初のCoQ10はまたたくまに日本中に広まりましたが、全ての消費者が正しい摂食をしているとはいえませんでした。
CoQ10もシトルリンも、その機能は栄養素、酵素など他の物質とともに、協働して活性化するものです。
協働物質が不足していれば活性を失い、効果が激減します。
また、安全だからと摂食量を安易に増やすことは、有害性も無視できません。
ノギでは若い、健康な人が、いたずらに多量のCoQ10やシトルリンを摂食することを お奨めしていません。
瞬時の間も体内で生成され続ける物質を、外部より多量に補給し続ければ、自然の生成能力が 衰えていくと考えるからです。
ノギボタニカルではシトルリンを医薬品として使用する人、激しいスポーツをする競技選手など、特殊な例を除き200ミリグラムから800ミリグラム/日、くらいを目安としてお奨めしています。
「健康オタクが癌になり、認知症を防げないなぜ:
サプリメントの危険性は薬用ハーブと過剰な摂食量」
https://botanicals.co.jp/library_view.php?library_num=152
 「体の機能を怠け者にする(退化させる)健康情報」
https://botanicals.co.jp/library_view.php?library_num=456
 2.シトルリンを活性化させるには?:シトルリンZのZはジンク(Zinc)のZシトルリンが活性化するためには、酵素、元素、ビタミン、ミネラルなど多くの協働物質が必要です。
シトルリンの機能を理解して食生活を改善すれば、中高年が直面する生活習慣病など、多くの外敵から身を守ることが出来るでしょう。
ノギボタニカルのシトルリンZは現在摂食されているサプリメントとの補完関係を重視した設計となっています。
特に亜鉛酵母を加えたことは実用新案ともいえる意味があります。
亜鉛(ジンク)はカルシュウム、マグネシュウム、塩などと並んで最も重要なミネラルといえますが、ホルモン分泌、活性酸素の除去など重要化学反応の触媒として活躍します。3.シトルリンの兄弟たちノギボタニカルのシトルリンZは、シトルリンの兄弟ともいえるアルギニン、オルニチン、 アスパラギン酸、グルタミン酸などのアミノ酸、窒素、アンモニア、尿素、尿酸などが持つ機能を基に設計されています。
これらの物質は酵素、補酵素、元素の働きで、サイクル的(回路的)に体内で 様々な物質に変化、合成、再生され続けますが、全ては同一の親をもつ兄弟のような関係。
人体の基本的な生命維持活動に関わるこの回路は、クレブス回路(ATP回路)、オルニチン回路(尿素回路)と呼ばれる重要な回路ですが双方の回路(サイクル)ともに1930年代にハンス・クレブス博士(ドイツ)により解明され、クレブス博士は1953年にノーベル賞を受賞しました。
遺伝子など、たんぱく質の解析が急速に進んだ1990年代には、クレブス博士の基礎研究がさらに発展し、ノーベル賞を受賞した「窒素合成」の研究を含め、膨大な数の有用な研究論文が発表されています。4.シトルリンZの設計:亜鉛酵母は不思議でパワーフルなミネラルシトルリンZのZは亜鉛(Zinc)のこと。その多様な働きとは?
亜鉛が関わる代謝活動(化学反応)は数百種類が確認されているといわれますが、特にたんぱく質触媒に関わる機能が多く、元気の基、エネルギーの基とも言われます。
ジンクは有害紫外線対策の鍵となるミネラルですが紫外線遮断(UV blocking)に超優れた力を発揮するばかりでなく様々な細胞の損傷や表皮の損傷を癒します。4. 人体の最重要ミネラルの一つが亜鉛(ジンク)タンパク質、炭水化物、脂肪の代謝にジンクは欠かせません。
ジンクは体組織の様々な部分で100以上の酵素と共に働き、酵素の機能発揮に必須の成分ですが、その一つが消化作用(gastrointestinal activities)の補助。
ジンク無しには食物の消化、吸収作用が機能しないといわれます。
ヒトのライフスタイル、栄養分摂取に最も重要な主要ミネラルといえますが、ジンクは体内蓄積量が少なく、かつ少量の摂取で効能を発揮するためにその重要性が見落とされている傾向があります。
まさに腎臓と同じく、一般的な、関心、認識が薄いミネラルです。
シトルリンと亜鉛のコラボレーションは相乗して有用な働きをします。

・一酸化窒素の合成機能(心筋血管などの弛緩、ED改善、エネルギーの創造など)
・筋肉強化作用(アルギニンによるクレアチン生成)
・アンモニアの解毒作用(腎臓機能の活性化)
・抗酸化作用(ミトコンドリアにおける遺伝子損傷の防御)

シトルリンはアンモニアの解毒過程で、尿酸、グルタミンを作り、適正な尿酸バランスの保持に役立ちます。
尿酸は痛風の基ともなるために、有害扱いされますが、生命の維持に重要な物質で、重篤な病に冒されると尿酸値が低くなることが知られています。
尿酸は血液の酸化を防ぐ、強力な抗酸化物質で、同じく血中の酸化を防ぐ抗酸化物のビタミンCをはるかに上回る抗酸化作用を持つといわれています。

・グルタミン酸(アミノ酸)合成機能。(腸の健康維持、筋肉疲労の回復)
・有害重金属などの排泄(腎臓機能の強化)

食品や環境で人体に摂取される水銀、アルミニウム、砒素、ダイオキシンなどは脳に蓄積し、 認知症、アルツハイマーの主原因ともなります。
腎臓機能の強化は有害重金属の排泄に重要な役割をはたします。

・亜鉛はシトルリン(アルギニン)が精液になるための触媒の役割を果たします。

また、免疫に関わる細胞(T細胞)を産生する胸腺の働きを活発化させるミネラルとして知られています。
亜鉛(ジンク)はカルシュウム、マグネシュウム、塩などと並んで最も重要なミネラルといえます。
「シトルリンが乳酸を減少させ筋肉疲労を回復させる」
https://botanicals.co.jp/library_view.php?library_num=145